沿革
1980. 04 サッカーシューズ用カンガルー皮革専門商社として資本金500万円で設立。
1987. 07 カンガルー革の副産物として生産される食用カンガルー肉の市場調査を豪州及び国内で開始。
1993. 09 供給先シューズメーカーの中国生産に伴い、香港に進出。バセル香港を設立。
対中国向けカンガルー革輸出開始。
1995. 11 資本金を1,000万円に増資。
1997. 10 バージンエキスポート社からの要請によりカンガルー革輸入先工場を買収。
同社を現地工場、バセルレザーとして設立。
1998. 04 カンガルー、ダチョウを中心とする食肉のテスト販売を開始。
中国返還によって香港の重要性が失われたため、バセル香港の閉鎖。
2001. 05 資本金を1,500万円に増資。
2002. 08 オーストラリア現地工場の業績回復に伴いバセルレザーを現地マネージャーに売却。
2004. 04 資本金を3,200万円に増資。
2005. 04 ボーリングシューズ用カンガルー革の供給を開始。
2005. 10 大手焼肉チェーンに馬肉の供給を開始。
2006. 10 カンガルー肉を活用したペットフード事業の開始。
2007. 06 大手居酒屋チェーンに豚・鶏肉の供給を開始。
2008. 09 大手居酒屋チェーンにカンガルー・ダチョウ・ワニ肉の供給を開始。
2014. 05 東京都知事より『豪州産カンガルー肉及びペット用肉の日本市場開発』における経営革新計画の
承認を受ける。
2014. 08 資本金を4,000万円に増資。
2014. 09 カンガルー肉をブランド化し販売の本格化開始。RooMeat(ルーミート)を商標登録。
2015. 07 カンガルー・ダチョウ・ワニ肉の供給店舗が50店になる。
2015. 11 ブラジルのサッカーシューズメーカーにカンガルー革の供給を開始。
2015. 12 カンガルー・ダチョウ・ワニ肉の供給店舗が80店舗になる。
2016. 07 資本金を4,650万円に増資。
2016. 10 収益悪化のため鶏肉事業の撤退。
2017. 01 公益財団法人東京都中小企業振興公社より
『豪州産カンガルー食肉の日本市場開拓の事業可能性有』と評価を受ける。
2017. 10 都内のレストランを中心にカンガルー・ダチョウ・ワニ肉の供給店舗が100店舗を超える。
2017. 12 株式型クラウドファンディングによってルーミート事業に賛同する投資家を集う。
資本金を5,110万円に増資。
2019. 10 資本金を5,260万円に増資。
2021. 10 厚み0.3mm超極薄カンガルー革FabRooを新素材として開発成功。
現在サッカーシューズ用カンガルー皮革及び新素材FabRoo事業、ルーミート食肉事業、ペットフード事業を中心とした
企画提案型メーカーとして展開。